クリスチャンの金言(145)ベンジャミン・ディズレーリ(2)
クリスチャンの金言(145)ベンジャミン・ディズレーリ(2)
「待ちさえすれば、なんでもやってくるのだ。」
「つまらない生き方をするには、人生は短すぎる」
「人は情熱に従って行動するときのみ、真に偉大である。」
「天才の産み出すものは、すべて情熱の産物にちがいない。」
「我々が我々の運、不運をつくる。そして我々はこれを運命と呼んでいる。」
「暗殺は決して世界の歴史を変えることはなかった。」
「偉大なる国とは、偉大なる人物を産する国である。」
「決して愚痴をこぼすな。決して言い訳をするな。」
「勤勉は幸運の母である。」
「青年は間違い、壮年は争い、老年は悔いる。」
「成功の秘訣は、目的に忠実であることだ。」
「戦争は決して解決策ではなく、悪化させるものである。」
「自分の過ちを認めることほど難しいものはない。事態を解決に導くには、素直に自分の落ち度を認めるのが何よりである。」
「偉大な事業とは、そのほとんどが青年によって成し遂げられてきた。」
「時は偉大な医者である。」
「時は貴重であるが、真実はそれよりももっと貴重である。」
「愚者は不思議に思い、賢者は尋ねる。」
「感情を表すことを悪いことだと思ってはならない。もしそう思うなら、あなたは真実を表現したことを悪いと思っているのだ。」
「無知であることを自覚するのは、知識向上の大きな一歩である。」
「結婚生活30年の間、妻によって心が傷つくことは一度もありませんでした。」
ベンジャミン・ディズレーリ(1804〜1881年)、イギリスの政治家、小説家、貴族。ユダヤ人でありながら保守党内で上り詰めることに成功し、ダービー伯爵退任後に代わって保守党首となり、2期にわたって首相(在任:1868年、1874年 - 1880年)を務めた。庶民院の過半数を得られていなかった第一次内閣は短命の選挙管理内閣に終わったが、庶民院の過半数を制していた第二次内閣は「トーリー・デモクラシー(Tory democracy)」と呼ばれる一連の社会政策の内政と帝国主義の外交を行って活躍した。