世界の名言(599)ロナルド・ウィルソン・レーガン
世界の名言(599)ロナルド・ウィルソン・レーガン
それはあなた達の常識だ。
そんなものは私の常識にはない。
(不況下での減税政策が猛反対された時の言葉)
1000人に否定されたとしても
たった1つの結果で黙らせることができます。
平和とは紛争が無くなることではないのです。
どんな紛争が起きたってそれを解決できる能力のことです。
真っ暗で何も見えないときは、
自分のハートを信じて進んでいくしかないんだ。
一人ですべての人を救うことなんて出来ない。
だけど誰でもだれかを助けることはできる。
自分達の世代の争いを次の世代に渡してはいけない。
それは私たちの子供に血を流させることを意味する。
子供たちを守るために私たちは戦わなければいけない。
壁なんてどこにある?私には見えない。
人間には自分が勝手に作った障壁以外、何の制約もないんだ。
「法律に違反するかどうか」なんてものを基準にしないでほしい。
それぞれが自分の行動に責任をもって生きてほしい。
「誰かがどうにかしてくれる」なんて思っていてはだめだ。
誰もあなたのテーブルに美味しい食事なんて持ってきてはくれません。
もしかしたらワニがやってきて
あなたが食べられてしまうかもしれないのです。
簡単な答えなどありません。
しかし、シンプルに答えを出すことはできます。
あなたが道徳的に正しいと思う方を選べばいいのです。
ロナルド・ウィルソン・レーガン(1911〜2004年)、米国の映画俳優,政治家、イリノイ州タンピコ生まれ。ユーレカ大学卒。ラジオ局のスポーツ・キャスターを経て、1937年ハリウッド映画俳優に転向、そこで映画俳優組合委員長を務める。’62年共和党入党、共和党保守派、長老派。’66年カリフォルニア州知事を経て、’81年第40代大統領。「強くて豊かなアメリカ」をスローガンに対ソ強硬路線を唱え軍備を拡大。一方大幅な減税を行い「レーガン革命」を達成するが「レーガノミックス」により国家財政が大赤字となり、’85年債務国に転落。’88年にはモスクワを訪れ、米ソの緊張緩和路線を確定。1989年に高い支持率を誇ったまま、ジョージ・ブッシュにその座を譲り引退。2期8年の任期を全うした。